2種
レーザー照射された部分のみ、表皮から真皮層の組織に熱ダメージが加えられています。水分を含まない角質層は光を吸収しないため、ダメージは受けません。照射されていない周囲の細胞が、ダメージを受けた組織を包み込むように再表皮化が始まり、押し上げられます。真皮層ではレーザーの熱によるコラーゲンが生成されるため、ターンオーバーが促進されます。
金額 |
|
---|---|
副作用 | 1~2日ほど赤みがでることはありますが、ダウンタイム(治療を受けてから日常生活が普段通りに戻るまでの期間)もほとんどないです。 |
リスク | 色が濃くなる2次性色素沈着や瘢痕化、化膿などがあります。 |
色素レーザーを照射できる機器(シナジー)をニキビ跡治療に採用しているのが特徴。血中のヘモグロビンに作用するレーザーで、正常な皮膚組織になるべくダメージを与えずに、異常増殖した酸化ヘモグロビンをターゲットとしてその血管のみを破壊します。毛細血管拡張症や赤ら顔、赤みのあるニキビ、ニキビ跡の赤みなどに効果的。冷却作用により痛みを抑えられ、皮膚表面のダメージを抑えながら、熱を伝えることができます。
金額 |
|
---|---|
副作用 | 発赤、熱感、痛み、乾燥、痒みなどを生じる場合があります。 |
リスク | 色が濃くなる2次性色素沈着や瘢痕化、化膿などがあります。 |
ニキビ跡をレーザーで治療したいなら、レーザーの種類を多くそろえたクリニックを選ぶことをおすすめします。なぜなら「レーザー」には仕組みもマシンも多くの種類があり、それぞれ得意な分野が異なるため、あなたのニキビ跡の症状との相性の良しあしを確認する必要があるからです。相性のよくないレーザー治療をしても、効果を実感できないばかりか悪化してしまう場合も。レーザーの取り扱い種類が多く、選択肢も豊富なクリニックを選べば、ニキビ跡のよりよい治療に近づきます。
ここではレーザーの種類を豊富に扱う東京都内のクリニックを紹介しています。
ニキビ跡のレーザー治療機器を
より多く扱う
東京のクリニックを見てみる
美容皮膚科シロノクリニックは、美の追求やエイジングケアを目的とする治療メニューを多数用意しています。ニキビ跡の治療は、2種類のレーザーを使い分ける形で対応しています。
城野 親徳 先生
小さい悩みでも解消し、女性として諦めずに幸せになれることを応援したいと思いながら治療に努めています。
質問にきちんと答えてくれた
レーザーの種類等も色々知りたかったので、色々質問させて頂きましたが、優しくわかりやすく教えて頂けて好印象でした。
引用元:美容医療の口コミ広場「シロノクリニック 恵比寿」 https://report.clinic/detail/L_3020252/activity_detail/262962
小さい悩みにも寄り添うことをモットーとしている女医さん相手なら、コンプレックスも相談しやすいですね。治療のメニューも豊富なので、一度伺ってみたいです。
所在地 | 【恵比寿院】東京都渋谷区広尾1-1-40恵比寿プライムスクエアプラザ2F。ほか、銀座院、横浜院、大阪院の4院。 |
---|---|
アクセス | JR「恵比寿駅」西口より徒歩8分 |
受付時間 |
|
休診日 | 年末年始および祝祭日(予約制) |
電話番号 | 0120-11-4422 |
公式サイト | https://www.shirono.net/ |
※上記はあくまでも目安です。ニキビ跡治療は基本的に美容医療となるため、保険は適用されません。
治療を受けるクリニック、選択するレーザー・機器の種類、治療方法、肌の状態、医師の判断により費用・治療期間・治療回数は大きく変動します。治療方法によっては表面麻酔等の費用が別途発生する可能性もありますので、クリニックまで直接お問い合わせください。
【ニキビ跡のレーザー治療におけるリスク・副作用】
個人差はありますが、レーザーを照射した箇所がヒリヒリしたり、赤くなったり、色素沈着が生じたりする可能性があります。フラクショナル照射(点状照射)の場合には、皮膚のザラつき、点状の出血、点状のかさぶたなどが生じる可能性もあります。
また、ニキビ跡治療に限らず、レーザー治療全般において疼痛・色素沈着・ざ瘡悪化といったリスクがあるので把握しておきましょう。
治療を受けるクリニック、選択するレーザー・機器の種類、治療方法、肌の状態、医師の判断によっても異なりますので、より詳しい副作用・リスクについては受診を検討しているクリニックまで直接お問い合わせください。
【サイト内に掲載している医療機器について】
皮下組織の炎症、炎症後の色素沈着、毛穴周辺の皮膚組織破壊、過剰な皮膚組織の再生・修復による肌の凹凸やしこりなど、ニキビ跡の原因は多岐にわたります。そのため、国内では医薬品医療機器等法上、「ニキビ跡の治療」を目的として厚生労働省に承認されている機器はありません。
ただし、「皮膚のフラクショナルリサーフェーシングを目的とした軟組織の蒸散」「正常組織の切開、病変組織の切除または蒸散」等の目的で承認されている医療機器を、ニキビ跡治療に利用するケースは多々あります。厚生労働省に承認されているかどうかの判断は、医療機器の使用目的によって変わってきますので、詳しくは対象となる医療機器の取り扱いクリニックまで直接お問い合わせくださいませ。
【国内未承認医療機器の入手経路】
当サイトに掲載している医療機器の中には、国内未承認の医療機器が一部含まれています。入手経路については、国内販売代理店を通して購入しているケースや、医師による個人輸入のケース等、クリニックによって異なります。詳しくは各医療機器の取り扱いクリニックまで直接お問い合わせください。
【諸外国における安全性等に係る情報の明示】
国内外において、ニキビ跡への使用における重大なリスク・副作用は報告されておりません(2023年5月時点)。
ニキビ跡治療に使用する
レーザー機器を
豊富にそろえた
東京のクリニック
ニキビ跡をレーザーで治療したい方へ。
ニキビ跡が残ってしまった原因や体質・肌質は患者一人ずつで異なります。また、ニキビ跡治療に使われるレーザーにも多彩な種類があるため、
その症状に合った(治療の相性がよい)レーザー機械であることがニキビ跡治療の近道になります。過去にニキビ跡治療が進まなかった方でもマシンを変えると効果が現れるかもしれません。そのためには、
よりレーザー機器の選択肢が多いクリニックを選びましょう。
ここではニキビ跡に治療にレーザー機械を使用する東京都内のクリニックを調べ、
取り扱いレーザー機器の種類が多いクリニック上位3院をご紹介します。
※2021年9月1日に、Googleで「ニキビ跡レーザー 東京」で検索し、上位に上がった東京都内のクリニック100院を調べた情報。単なるレーザー機器の取り扱い数ではなく「ニキビ跡治療」に使用すると公式サイトに明記されている種類を調べました。
掲載サイト内で最多の
レーザー取り扱い
セオリークリニック
画像引用元:セオリークリニック公式
https://theory-clinic.com/
種類
8種
レーザーの種類
「サイトンヘイロー」をはじめとする8種のレーザーに、サブシージョンやポテンツァなどニキビ治療の方法を多彩に展開。
移転直後の綺麗な環境で
ニキビ跡治療
みやた形成外科・
皮ふクリニック
画像引用元:みやた形成外科・皮ふクリニック公式
https://www.toracli.com/
種類
6種
レーザーの種類
2021年9月に同エリアの別ビルに移転。エコツーやコアといった米国産のレーザーのほか、多数のレーザー機器でニキビ跡治療を進めます。
ニキビ跡の
赤みが気になるなら
美容皮膚科
タカミクリニック
画像引用元:美容皮膚科タカミクリニック公式
https://takamiclinic.or.jp/
種類
4種
レーザーの種類
ニキビとニキビ跡の治療をメインに設立されたクリニック。レーザーのほか「タカミピーリング」でも知られています。
丁寧なカウンセリング
普段から愛用しているドクターシーラボのクリニックだった点が決め手です。 事前のカウンセリングを丁寧に対応いただけたおかげで肩の力を抜けました。
参照元:みん評「シロノクリニック(美容皮膚科)の口コミ・評判」https://minhyo.jp/shirono-hihuka?page=2