2種
レーザー照射時に直接肌に当たらないよう、皮膚から1~2cm離して中空照射し、肌の表皮層に作用させます。これにより表皮を保護しながらコラーゲン生成を促し、代謝を促進します。そうすることで肌のきめを滑らかにし、毛穴のサイズを小さくします。
金額 | 顔全体 1回あたり22,000円(税不明) |
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副作用 | 痛みはほとんどなく、ダウンタイムもほぼない点が特徴です。治療後すぐにメイクやシャワー、入浴も可能です。 |
リスク | 顔面に赤みやほてりが生じる可能性があります。また、紫外線の影響を受けやすいため、UVケアをしっかり行う必要があります。 |
ウルトラパルス炭酸ガスレーザーの「アンコア」のブリッジセラピーという方法で施術するフラクショナルレーザー治療。極小のレーザー照射で肌に小さな穴を開けたり削ったりし、皮膚の穴の開いた部位と無傷の部分を橋渡し(ブリッジ)的に治療するため、この名がつけられたそうです。
金額 | 全顔<Deep/Active> 88,000円(税別。税込96,800円)、ほか部位に応じて金額設定あり。 |
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副作用 | 腫れ・かさぶた・赤み・かゆみ。ダウンタイムとして腫れが1~3日残り、かさぶたがはがれるまで1週間から10日程度かかります。 |
リスク | 照射後翌日から1週間にわたって、肌が乾燥し、ザラザラした感じになります。日焼けにも要注意です。 |
ニキビ跡をレーザーで治療したいなら、レーザーの種類を多くそろえたクリニックを選ぶことをおすすめします。なぜなら「レーザー」には仕組みもマシンも多くの種類があり、それぞれ得意な分野が異なるため、あなたのニキビ跡の症状との相性の良しあしを確認する必要があるからです。相性のよくないレーザー治療をしても、効果を実感できないばかりか悪化してしまう場合も。レーザーの取り扱い種類が多く、選択肢も豊富なクリニックを選べば、ニキビ跡のよりよい治療に近づきます。
ここではレーザーの種類を豊富に扱う東京都内のクリニックを紹介しています。
ニキビ跡のレーザー治療機器を
より多く扱う
東京のクリニックを見てみる
院長は日本形成外科学会の認定専門医です。認定専門医は日本の中でも多くなく、治療を任せる上でひとつの判断材料になるでしょう。また、低価格ではなく高い技術を強みにしているため、カウンセリングはもちろん医師が、手術は院長が行っています。
田牧 聡志先生
サラリーマン経験を活かし、堅苦しくない雰囲気が特徴のティーズクリニック。患者様にとって大切な肌に真摯に向き合い、丁寧なコミュニケーションで治療を行っています。女性向けの美容施術に留まらず、男性向けの治療も多くある点も特徴です。
ニキビ跡治療の口コミは見つかりませんでした。
形成外科医の中では珍しく、サラリーマン経験がある院長が在籍している点が特徴です。経歴だけではなく資格も豊富で、様々な側面から相談にのってもらえるでしょう。
所在地 | 東京都墨田区江東橋4丁目26-9 VORT錦糸町駅前4F |
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アクセス | JR「錦糸町駅」徒歩約3分 |
受付時間 | 平日:9:30~18:30/土曜:10:00~18:00 |
休診日 | 月・日・祝日 |
電話番号 | 0120-853-878 |
公式サイト | https://teesclinic.com/ |
※上記はあくまでも目安です。ニキビ跡治療は基本的に美容医療となるため、保険は適用されません。
治療を受けるクリニック、選択するレーザー・機器の種類、治療方法、肌の状態、医師の判断により費用・治療期間・治療回数は大きく変動します。治療方法によっては表面麻酔等の費用が別途発生する可能性もありますので、クリニックまで直接お問い合わせください。
【ニキビ跡のレーザー治療におけるリスク・副作用】
個人差はありますが、レーザーを照射した箇所がヒリヒリしたり、赤くなったり、色素沈着が生じたりする可能性があります。フラクショナル照射(点状照射)の場合には、皮膚のザラつき、点状の出血、点状のかさぶたなどが生じる可能性もあります。
また、ニキビ跡治療に限らず、レーザー治療全般において疼痛・色素沈着・ざ瘡悪化といったリスクがあるので把握しておきましょう。
治療を受けるクリニック、選択するレーザー・機器の種類、治療方法、肌の状態、医師の判断によっても異なりますので、より詳しい副作用・リスクについては受診を検討しているクリニックまで直接お問い合わせください。
【サイト内に掲載している医療機器について】
皮下組織の炎症、炎症後の色素沈着、毛穴周辺の皮膚組織破壊、過剰な皮膚組織の再生・修復による肌の凹凸やしこりなど、ニキビ跡の原因は多岐にわたります。そのため、国内では医薬品医療機器等法上、「ニキビ跡の治療」を目的として厚生労働省に承認されている機器はありません。
ただし、「皮膚のフラクショナルリサーフェーシングを目的とした軟組織の蒸散」「正常組織の切開、病変組織の切除または蒸散」等の目的で承認されている医療機器を、ニキビ跡治療に利用するケースは多々あります。厚生労働省に承認されているかどうかの判断は、医療機器の使用目的によって変わってきますので、詳しくは対象となる医療機器の取り扱いクリニックまで直接お問い合わせくださいませ。
【国内未承認医療機器の入手経路】
当サイトに掲載している医療機器の中には、国内未承認の医療機器が一部含まれています。入手経路については、国内販売代理店を通して購入しているケースや、医師による個人輸入のケース等、クリニックによって異なります。詳しくは各医療機器の取り扱いクリニックまで直接お問い合わせください。
【諸外国における安全性等に係る情報の明示】
国内外において、ニキビ跡への使用における重大なリスク・副作用は報告されておりません(2023年5月時点)。
ニキビ跡治療に使用する
レーザー機器を
豊富にそろえた
東京のクリニック
ニキビ跡をレーザーで治療したい方へ。
ニキビ跡が残ってしまった原因や体質・肌質は患者一人ずつで異なります。また、ニキビ跡治療に使われるレーザーにも多彩な種類があるため、
その症状に合った(治療の相性がよい)レーザー機械であることがニキビ跡治療の近道になります。過去にニキビ跡治療が進まなかった方でもマシンを変えると効果が現れるかもしれません。そのためには、
よりレーザー機器の選択肢が多いクリニックを選びましょう。
ここではニキビ跡に治療にレーザー機械を使用する東京都内のクリニックを調べ、
取り扱いレーザー機器の種類が多いクリニック上位3院をご紹介します。
※2021年9月1日に、Googleで「ニキビ跡レーザー 東京」で検索し、上位に上がった東京都内のクリニック100院を調べた情報。単なるレーザー機器の取り扱い数ではなく「ニキビ跡治療」に使用すると公式サイトに明記されている種類を調べました。
掲載サイト内で最多の
レーザー取り扱い
セオリークリニック
画像引用元:セオリークリニック公式
https://theory-clinic.com/
種類
8種
レーザーの種類
「サイトンヘイロー」をはじめとする8種のレーザーに、サブシージョンやポテンツァなどニキビ治療の方法を多彩に展開。
移転直後の綺麗な環境で
ニキビ跡治療
みやた形成外科・
皮ふクリニック
画像引用元:みやた形成外科・皮ふクリニック公式
https://www.toracli.com/
種類
6種
レーザーの種類
2021年9月に同エリアの別ビルに移転。エコツーやコアといった米国産のレーザーのほか、多数のレーザー機器でニキビ跡治療を進めます。
ニキビ跡の
赤みが気になるなら
美容皮膚科
タカミクリニック
画像引用元:美容皮膚科タカミクリニック公式
https://takamiclinic.or.jp/
種類
4種
レーザーの種類
ニキビとニキビ跡の治療をメインに設立されたクリニック。レーザーのほか「タカミピーリング」でも知られています。